日本橋三丁目スクエア様の納入事例

デシカント外気処理機 デシトップ 納入事例

各階事務室

オフィスビル
撮影:「エスエス東京 中尾孝佑」

日本橋三丁目スクエア 様

東京都中央区日本橋

環境負荷の少ない施設設計でBCPにも配慮

「ZEB Oriented」の認証を都内賃貸ビルとして初めて取得!

環境配慮型オフィスをコンセプトに設計されており、省エネルギー型LEDグリッド照明、空気式放射空調システム、太陽光発電、地中熱利用空調他、東プレ製デシカント外気処理など様々な省エネルギー対策を施されています。

近隣の商業・飲食ゾーンへのリレーションもよく、利便性の高いエリアに立地、BCPにも配慮することで、オフィスワーカーに加えてSDGsへの取組み具現化の一環として「事務所用途部分」において都内賃貸ビルとして初めて「ZEB Oriented(*1)」の認証を取得しています。

  • *1:「ZEB Oriented」
    ZEB:NetZeroEnergyBuilding
    環境省において、年間の一次エネルギー消費量が正味ゼロまたはマイナスの建築物と定義されているもので、Orientedは段階的に定義されたうち、1段階上の「ZEB Ready」を見据えた建築物として外皮の高性能化及び高効率な省エネルギー設備に加え、更なる省エネルギーの実現に向けた措置を講じた建築物、と定義されています。
    ※環境省 ZEBPOTAL ホームページより引用
BELS Building-Housing Energy-efficiency Labeling System 建築物省エネルギー性能表示制度 この建物用途の設計一次エネルギー消費量 43%削減 802MJ/(㎡・年) 一次エネルギー消費量基準:適合、外皮基準:-

BELS(oriented)認証

「環境配慮型オフィス」 デシカント型外気処理採用

「環境配慮型オフィス」をコンセプトに、照明、発電、空調など様々な面で省エネルギー対策を施しています。

特にオフィスエリアの空調には、東プレ製のデシカント外気処理による潜熱、顕熱分離方式を採用、省エネルギー性を考慮いただき、全熱交換機能付き、天井隠蔽タイプとなり、他高顕熱型マルチパッケージを組み合わせているので、快適性と省エネルギー化の実現に成功しています。

またさらにCO2制御を組み込むことで、無駄な外気取入れを抑制することでエネルギーの削減にも貢献することができています。

納入機種

  • 採用機種/TD050HP-S20RDA-HX
  • 設置場所/各階事務室
  • 引用元
    一般社団法人 建築設備総合協会発行
    BE建築設備 2022年3月号 P2~P9
特徴:「一体型外気処理機」熱源(冷温水、室外機)不要のヒートポンプ式、全熱交換器、ヒートポンプ、デシカントローターの3段階、冬季は無給水加湿が可能 デシカント外気処理機の導入メリット 快適性と省エネを両立 「デシカントシステム」換気:デシカント外気処理機、エアコン:高顕熱ビル用マルチエアコン 「温度と湿度を個別制御」温度:エアコンで調整、湿度:デシカント外気処理機で調整 「温度・湿度を個別にコントロール」温度を高めに設定:温度高くても、湿度を低く快適設定で、電気代も抑える

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